我が家の保険、全部並べてみた 〜保険解約シリーズ①〜

保険

「保険のことはわからないから」と、ずっとお任せにしてきた。『お金の大学』を読んで1年後、ついに解約に動き出した。

まずやったのは、我が家の保険を全部書き出すこと。今日はその「棚卸し」の話。何に入っていて、何を解約して、何を残したのかまで書いてみる。

そもそも保険で備えるべきものは、、、

『お金の大学』で学んだ考え方はシンプルだった。

民間保険で備えるのは起きる確率は低いけど、起きてしまったら生活が破綻してしまうぐらい大損失になってしまうもの。そして社会保険でカバーできない分だけ補うもの

必要な民間保険は生命保険と火災保険と対人対物の損害保険(自動車保険、自転車保険)の3つ。損失額が数千万〜数億円になってしまう場合があるのでこれは民間保険でカバーする。

生命保険も基本自分が亡くなったら生活に困る家族がいる場合のみ。(子供がいない場合や子供が成人した場合は基本不要。残された家族がどうにか働くことができれば収入は得られるので不要。)

そして、生命保険に入る際はもし亡くなってしまったらいくら必要になるのかの金額を出してからそれに見合う保険に入る。遺族年金の金額や必要最低限の生活費の金額などがわからないとその必要な金額が出てこないのである程度の家計管理は必要。

正直これを知った時は目から鱗だった。保険は払える金額で入るものと思っていたのだ。

それと遺族年金というものも知らなかった。公的年金は老後の年金(老齢年金)しか出ないと思っていたが、障害年金、遺族年金もあったのだ。

不要な民間保険は、、、

不要な民間保険は医療保険、養老保険、終身保険、個人年金保険、学資保険、地震保険、ペット保険、外貨建て保険等

医療保険については私も不要だと納得できた。なんせ高額療養費制度がある。これは私が入院した時に知った。

我が家の保険を書き出してみたら、、、

農協では入っている保険の一覧を毎年一回送ってきてくれる。実は今まで気にしたことがなかった。嫁に来てから、農協の方が勧めてくれるものに、そのまま変更してきた保険たち。何にいくら払っているのか、正直この時まで把握しようとしなかった。

共済対象
建更(建物更生共済)住宅・納屋・家財
医療共済夫(特定重度疾病の保障つき)・私・子供二人
終身共済夫(定期特約・災害給付特約つき)・私
年金共済夫・私
こども共済子供二人
NOSAIの火災共済住宅・納屋

夫に切り出すのが、緊張した

仕分けの前に、夫に話さなければいけない。正直、NISAを始めたいと言った時よりドキドキした。

自分の保険だけなら、たいしたことない。でも夫の保険は、親がずっと掛け続けてくれていたもの。それに「保険は入るもの」と思っていたのは私自身。夫もきっとそう思っているはずだった。

でも、医療共済に関しては高額療養費制度のこと、そして保険はおりても、病気が治るわけではないことを話したら、納得してくれた。拍子抜けするくらい、すんなりと。

仕分けの結果

共済判断年払額(千円)既払込掛金(千円)払戻額(千円)
建更(住宅・納屋・家財)解約13331432619
医療共済(家族全員)解約 2211021106
夫の終身共済の特約(定期・災害給付)解約73※151
終身共済(夫・私)残した(数ヶ月後に解約)30--
年金共済(夫・私)残した(数ヶ月後に解約)240--
こども共済(子供二人)残した(満期まであと数年だったので)197--
NOSAIの火災共済   (住宅・納屋)残した38--

※1 特約分の既払込掛金は終身共済本体の掛金と合算して払い込まれていたため、特約分のみを切り分けることができませんでした。

まず、火災保険は農協とNOSAIと両方入っていたので片方を残して解約。(農協の建更は積立式)医療共済は高額療養費制度もあるので残りは貯金でカバーできるから解約。終身共済は残しておいて特約のみ解約。

振り返りの感想

我が家は兼業農家。農協関係の保険はほぼ農協の口座からの引き落とし。農業収入からの支出だった。農業は義父母が担っていたのでそこから出してもらっているという甘えがあったのだ。だから保険に関しては無頓着だったのだ。

そしてこの時点では不要な保険に終身保険や年金保険、学資保険も含まれていることをきちんと知っていたかは定かではない。お金の大学を読んでいてもきちんと読み込んでいなかったし、まだきちんと腑に落ちていなかったのは確かだ。それと一気に解約する怖さもあったんだと思う。

次回は保険を解約した後の気持ちのお話

※これはあくまで我が家の場合。必要な保障は家族構成や健康状態でまったく違うし、一度解約すると、持病によっては入り直せないこともある。解約は、よく調べてからじっくりと。

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