「ドキドキしたのは、解約したあとだった 〜保険解約シリーズ②〜」

保険を全部書き出して、夫も納得してくれた。あとは、解約するだけ。

解約なんて、手続きしてしまえば終わり…と思いきや、本当のドキドキはそのあとに来た。今日は、農協の保険をまとめて解約した日と、そのあと数ヶ月の話。

火災保険に、2つ入っていた

棚卸しをしていて、引っかかったことがある。農協の建更と、NOSAIの火災保険。どちらも住宅と納屋。両方に入っていることはなんとなく知っていたけれど、「なぜ2つ入っているのか?」と考えたことは一度もなかった。

農協の保険料は、農協の口座からの引き落とし。農業の収入の方から出ていたから、家計として「払っている」実感が薄かった。

口座が別だと、支出は見えなくなる。

火災保険は、1つあればいい。建更を解約すると決めた理由は、シンプルにそれだった。

家まで来てもらって、まとめて解約

担当の方に家まで来てもらって、建更、家族全員の医療保険、夫の終身保険の特約をまとめて解約した。年間にして約43万円分

緊張はしなかった。引き止められるとも思っていなかった。農協の担当の方は数年ごとに替わるものだけど、今回の方はとても信頼できる方だった。だから、「申し訳ない」とだけは伝えた。返ってきた言葉は、

「提案してから2年以上経っているので、大丈夫ですよ」

手続きは、すんなり進んだ。建更は積立型なので、解約返戻金もあった。

ドキドキしたのは、解約したあとだった

手続きは、あっけないくらい簡単だった。ドキドキしたのは、そのあと。

「がん保険を解約したら癌になった」——そんな話を、聞いたことがあった。何かあったらどうしよう。本当に自分の判断は合っていたのだろうか。解約してから数ヶ月は、ふとした時に不安になった。

不安は、勉強が消してくれた

特別なきっかけがあったわけではない。お金の勉強を続けるうちに、「民間保険は、社会保険で足りない分だけ補うもの」という考え方が、頭だけでなく腑に落ちていった。気がつけば、あのドキドキはなくなっていた。

※これはあくまで我が家の場合。必要な保障は家族構成や健康状態でまったく違うし、一度解約すると、持病によっては入り直せないこともある。解約は、よく調べてからじっくりと。

残っていた終身保険と年金保険をどうしたかは、次の記事で書いてみる。

頭で納得しても、気持ちが追いつくには時間がかかります。保険の見直しを考えている方は、どうか焦らず、じっくりと。

ところで、みなさんは今入っている保険に「なぜ入っているのか」、理由を言えますか。私は、言えませんでした。

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