年金共済を投資に回した実験結果〜保険解約シリーズ④〜

投資

私が年金共済を始めたきっかけ

2016年、今から10年前。当時45歳の私は将来のお金に不安があり貯金より何か良い商品がないかを農協の窓口に聞きに行った。

そこで夫は老後用に。私は子供が大学生になった時に仕送りの補充用に。それぞれ年金共済に入った。

私の年金共済は、子供が大学生になる10年後に備えるものだった。

45歳から54歳まで(10年間)毎月1万円を払込み、55歳から59歳まで受け取れるという設計。

保険の解約

それから、、

書籍「お金の大学」両学長のライブを聴くようになり次々と保険を解約。

夫の年金保険も解約した。払込があと7年あるし、老後のためのお金だったからだ。

私の年金保険は払込があと約2年。とりあえず残すことにした。

が、2024年に結局解約することにした。

理由は株価が上り調子だったこと。そして、無くても他から補填ができる状態だったこと。そして一番の理由は投資に回すとどのくらいどうなるのか実験をしてみたかったのだ。

その年金共済は7年11ヶ月払込をし、累計95万円の支払い。

それに対して払戻金は961,659円。

増えたのは11,659円。

投資に回してみた

払戻金の内、端数を除いた961,000円を投資に回した。

NISA枠がいっぱいだったので特定口座に入金。楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドで運用することにした。

年金共済を契約する時にもらった保障設計書に書いてある年金受取額表の金額に達したら解約して現金化することに決めた。

これ.jpg表にある年金受取累計額の一番低い利率(0.75%)の121万円を目標にした。

でも相場が良かったのでどのタイミングか忘れたが一番良い利率(1.95%)の128万円に変更した。

特定口座に入れたので税金(20.315%)のことを加味すると128万円受け取れるようにするには評価額が136万円になったら解約だ。

[136万円 −(136万円−元本96.1万円)×20.315% ≒ 128万円]

大体私は月に一度証券口座をチェックする。けど136万円近くになると何度も気にして見ていた。134万円を行ったり来たりだった。

目標達成

2026年8月、とうとう目標金額に届いた。

2026-08-21 20.15の画像.png

売却した金額は1,363,262円。

税金を差し引いて手取りは1,281,443円。

96万1千円は2年1ヶ月で1,281,443円。320,443円増えた。

保険なら5年かけて受け取るはずだった金額を2年1ヶ月でほぼ同じだけ受け取ったことになる。

そして忘れてならないのは年金受取表額の数字はまるまる払い込んだ場合の受取額だということ。

私が実際に払い込んだのは7年11ヶ月。残りの2年1ヶ月分の25万円は払っていない。

つまり、25万円少ない元手で、ほぼ同じ金額を受け取ったことになる。

それだけ投資に回した方が増えたということだ。

最後に

ただ今回これだけの数字を出せたのは相場が良かったことと為替の影響のおかげだ。

2026-08-21 20.17の画像.png2年ちょっとの間だけど株価は上がったり下がったりしながらも全体で見れば右肩上がりだ。元本割れしている時期もある。今回はたまたまリーマンショック級の下落がなかったのもラッキーだった。そして何より円安だった。

これが違う時期だったらどうなっていたかは分からない。株価が同じだとしても円高にふれていたらもっと金額は減っているだろうから、もっと目標金額に届くまで年月が必要だったに違いない。

それでも実感したのは、年金保険の本来の役割が長期にわたるものだとしたら、同じ金額を投資信託に回した方が何倍も多く受け取れる確率が限りなく高いのではないかと強く思った。

両学長の「年金保険はいらん」を数字を持って確認できた。

追記

あれ?両方2年1ヶ月!!!

年金共済の払込を満期まで2年1ヶ月あったけど解約した。

その払戻金額を投資に回してから2年1ヶ月で目標の金額に達成した。

これに気がついた時「お金をドブに捨てる」という学長の言葉が脳裏に響いた。

両学長のリベラルアーツ大学に出会い勉強をした自分とリベに出会わず過ごしていたかもしれない自分。そんな比較が自然と出てきた。

一体いくら得をしたのだろうか??正確な金額は分からないけど、「知っている」か「知らない」かでこれだけ差が出るんだと、数字を通して初めて実感した。

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